パラ競泳界のレジェンド、鈴木孝幸選手が
パリパラオリンピック50M平泳ぎにて金メダル獲得しました。
ハーフな顔立ちのイケメンでファンも多い鈴木選手ですが
どんな選手なのでしょうか。
壮絶な生い立ちや意外な趣味などのプロフィールと
育児放棄したという両親との関係や
育てた祖母とはどんな方だったのか
まとめてみました。
鈴木孝幸がパリパラリンピック競泳男子50メートル平泳ぎで金!
過去5大会で10個のメダルを獲得している
パラ競泳界のレジェンド、鈴木孝幸選手が
パリパラリンピック競泳男子50メートル平泳ぎにて
金メダルを獲得しました。
プロフィール
名前: 鈴木孝幸(すずきたかゆき)
誕生日: 1987年1月23日
年齢: 37歳(2024年8月時点)
身長: 117cm
体重: 45kg
出身: 静岡県浜松市
学歴: 早稲田大学
趣味: 将棋・櫻坂46のファンで推しメンは森田ひかる
経歴
小学校から水泳を習い始めた鈴木選手は
高校で本格的に水泳に取り組み始めました。
17歳からパラリンピックのアテネ、北京、ロンドン、
リオデジャネイロ、東京そしてパリの
6大会連続で出場しているレジェンドです。
2008年北京パラリンピック
2021年東京パラリンピック
2024年パリパラリンピック
にて金メダルを獲得しています。
鈴木孝幸は両親が育児放棄で置き去りされた?
鈴木選手は生まれつき右腕の肘から先がなく、
左手は指が二本と短い指が1本あり、
右足は根本付近からなく、左足は膝下からないという
先天性四肢欠損症という病気です。
生まれたその姿にショックを受けた実の両親は
育児放棄をし、当時保育園の園長をしていた母方の祖母の
小松洋さんのところへ置き去りにして姿を消してしまいました。
その後、ご両親とは会っているのかは
情報としては見つけられませんでした。
鈴木孝幸を育てたのは祖母の小松洋さん
鈴木選手を育てた祖母の小松さんは、
「養子」ではなく「里子」として違う名字のまま育てたそうです。
それは小松さんが亡くなった後も、
将来自立して生きていけるようにという信念のもと
そうしたそうです。
保育園から大学までずっと健常者と同じように通っていた鈴木さん。
小松さんは、全くの自然体で鈴木選手を大学まで育て上げたのですね。
そして20歳を迎えた鈴木さんは里子制度の終了年齢を迎え
小松さんは役所に里子の終了届を出したそうです。
強く逞しく育った鈴木選手はきっと
おばあさんのために金メダルを獲ってるのかなと思いました。
まとめ|鈴木孝幸は両親が育児放棄していない?祖母の元へ置き去りされた過去!
壮絶な生い立ちの鈴木選手ですが
おばあさまに育てられて、とても強く逞しく育ちました。
これからの活躍も楽しみですね。
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