1980～90年代にかけて数多くの心霊番組やオカルト番組で活躍した
霊能力者の宜保愛子さん。
2003年5月6日に胃がんのため亡くなられていますが
生前、いくつかの予言をしていたと言われています。
その中の１つが「東日本大震災」です。
他にも「コロナ」や「逸見政孝さんの癌」「エジプト地震」
などまとめてみました。
宜保愛子（ぎぼあいこ）はテレビで大活躍した霊能力者
宜保愛子（ぎぼ あいこ)さんは、日本の有名な霊能力者で、
テレビや著書を通じて広く知られています。
1932年1月5日 神奈川県横浜市で生まれる
1950年代 若い頃から霊能力を持ち始めるが、当時は公に活動していなかった
1970年代 本格的に霊能力者として活動を始め、個人相談や除霊活動を行う
1980年代 テレビ出演を通じて多くの人々に霊的なアドバイスを提供し全国的に有名に
1990年代 番組内で心霊スポットの調査や除霊活動を積極的に行う
2000年代 霊能力に関する活動を続けるが、健康状態が悪化
2003年5月6日 胃癌により亡くなる
宜保愛子さんは、その霊能力と温かい人柄で多くの人々に親しまれました。
宜保愛子は東日本大震災を予言していた？
霊能力者として知られる宜保愛子さんは、その卓越した霊能力で
数多くの予言や霊的なアドバイスを行ってきましたが
中でも注目されるのが「東日本大震災」を予言していたということです。
宜保さんは、某テレビ番組で日本の未来を予言した事があります。
その中で 「将来 日本の東日本で大きな自然災害が起こる。
３万人が無くなる。その後の復興は立派に成し遂げる」
というものがありました。
具体的な日時や場所を明示するものではありませんが、
震災の兆候や大規模な地震が発生することを示唆するものでした。
これが具体的にどの地域を指していたのか、
当時は明確ではありませんでしたが、後に2011年の東日本大震災が発生したことで、
一部のネットでは予言が的中した！と驚き話題になりました。
東日本大震災（ひがしにほんだいしんさい）は、
2011年（平成23年）3月11日14時46分に発生した
大規模な地震災害（震災）です。
東日本各地での大きな揺れや大津波・火災などにより、
東北地方を中心に12都道府県で2万2,325名の死者・行方不明者が発生しました。
復興の状況としては、2019年で約15万棟が再建中も含め自主再建され、
学校や病院などの施設の復旧、そしてがれき処理・インフラ復旧もほとんど完了しているようです。
宜保愛子はコロナや逸見政孝の癌も予言した？
宜保さんは、ある番組でノストラダムスの大予言「1999年の世界滅亡はない」と断言しました。
続けて「世界滅亡はないが、全世界を巻き込んで先に死んだ人を羨むほどの困難が待ち構えている」と。
この予言がコロナウイルスのことではないのか？と言われています。
ノストラダムスの世界滅亡説は、宜保さんの予言通り何も起こりませんでしたね。
不安に思っていた方も多かったのではないでしょうか。
私もその一人でしたので、すごく安心したことを覚えています。
”全世界を巻き込んでの困難”がコロナだとして、
「先に死んだ人を羨むほどの」とまでは疑問ですね。
それとも、今度コロナよりも大きな困難がやってくるのでしょうか。
ほかにも、フリーアナウンサーの逸見政孝さんの胃癌を予言されていました。
雑誌「女性自身」に８０年代終わり頃から９０年代の初めにかけて連載された、
宜保愛子のスター心霊相にて逸見さんとの対談が掲載されていました。
（※逸見さんの弟の憲治さんは2つ下で、胃癌により33歳で亡くなられています。）
対談の中で宜保さんが
「弟さんはね“このままだと兄もボクと同じ病気になるから気をつけて”と、必死で訴えていますよ。」
と、仕事をセーブしてくださいと健康を気遣っていました。
その後、逸見さんは1993年12月25日に48歳の若さで胃癌のため亡くなられました。
「エジプトに地震が来る」と予言していた宜保さん。
当時、エジプトはめったに地震が起こらない国とされていていたが
1992年にマグニチュード5.9の地震が起きて540人にものぼる犠牲者が出ました。
この予言を的中させ、本物の霊能力者だと有名になったといいます。
まとめ｜宜保愛子は東日本大震災やコロナと逸見政孝など予言してた？
子供の頃、宜保愛子さんが大好きでよくテレビで拝見していました。
上品な話し方で恐怖を煽らない人柄が好印象で
霊の世界にとても興味を持ち本も買った覚えがあります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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