2人組の音楽ユニットであるキマグレンの代表曲と言えば
2枚目のシングル『LIFE』です。
auのCMにも起用され、大ヒットして紅白歌合戦にも出場しました。
『LIFE』はいつリリースして大ヒットした曲なのか?
『LIFE』に隠された誕生秘話や歌詞に秘められた意味など、その背景を調べてみました。
キマグレンの代表曲はauのCMにも使われた「LIFE」
キマグレンは、幼馴染であるクレイ(左)とイセキ(右)による2人組音楽ユニットで
2005年、クレイが逗子海岸で海の家ライブハウス(音霊 OTODAMA SEA STUDIO)
を立ち上げる中で結成されました。
イセキ | クレイ | |
本名 | 井関 靖将(いせき やすまさ) | 榑井 勇輝(くれい ゆうき) |
---|---|---|
年齢 | 43歳(2024年6月現在) | 43歳(2024年6月現在) |
生年月日 | 1980年10月17日 | 1980年7月17日 |
血液型 | A型 | |
身長 | 173cm | 173cm |
出身地 | 神奈川県逗子市 | 新潟県に生まれ、神奈川県逗子育ち 1985年カナダへ |
学歴 | 神奈川県立追浜高等学校卒業 明治学院大学法学部中退 | 私立シラキュース大学入学 2001年、ハワイ大学編入 |
担当 | ボーカル・アコースティックギター | ボーカル・ラップ |
キマグレンの代表曲はauのCMにも起用され、
大ヒットし2008年の紅白歌合戦でも歌われた『LIFE』です。
キマグレンの人気曲LIFEはいつリリースした曲?
この大ヒットした代表曲『LIFE』は2008年5月14日リリースされました。
2枚目のシングルとなります。
配信350万ダウンロードされ爆発的なヒットになりました。
そんな大ヒットとなった『LIFE』ですが、
制作された背景は壮絶な経験が元になっていました。
キマグレン代表曲の誕生秘話は歌詞にあった!
現在のライブハウス型の海の家の先駆けともなった
海の家ライブハウス(音霊 OTODAMA SEA STUDIO)を設立したクレイさんですが、
経営は苦しく赤字が続きました。
土地代や建築費とかアーティストへのギャランティーはなんとかなったが、
想像をはるかに超える広告宣伝費の見立てを立てることできず
24歳で7000万円の借金を背負うことに。
『LIFE』は僕自身、会社経営が辛かったときに作った曲。数字と向き合い、支払いの期限に迫られ、人に相談できないうえ弱音は吐けないんです」
https://news.livedoor.com/article/detail/14082173/
会社経営がうまくいかず、赤字が続いている頃に作られた曲で
歌詞を担当したクレイさんの苦しい胸の内が
歌となって現れています。
LIFEの歌詞では「泣きたくて、笑いたくて、ホントの自分
ガマンして伝わらなくて
君は誰のために生きているの?」
と、悲痛な思いが伝わってきます。
この歌詞とその時の経験が歌としてリンクされています。
この海の家経営の際の、「社員の前で泣きたいときに泣けないし、笑いたいときに笑えなくて。誰のために生きているんだろうな?」という思いから「LIFE」が生まれたという。
https://www.tv-tokyo.co.jp/plus/entertainment/entry/2022/025786.html
その後『LIFE』が大ヒットし、印税により借金を返済できたそうですが
その後も経営は厳しく、億単位の借金ができたりと波乱万丈な人生を送っていました。
現在は、ライブハウス音霊 OTODAMA SEA STUDIOを売却して代表取締役を退任されています。
キマグレンのLIFEはいつの曲?代表曲の誕生秘話は歌詞にあった!
いつもポジティブなクレイさんの歌詞の背景に
まさか、そんな経験されているとは思いませんでした。
歌詞には「自分殺して、笑顔作ってる」とあります。
無理して笑っていたのかもしれませんね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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